親戚や結婚している友人に会ったとき、もしくは友人や親戚の結婚式に出席した時
周りから「結婚はまだ?」
とか「そろそろ○○も結婚したほうがいいんじゃない」
なんて言われる度に、親戚や友人に会うのが嫌になったことはありませんか?
独身だった私は20代後半くらいから、これを言われるのがものすごく嫌でした。
なぜなら、『自分が結婚したい』と思っていなかったからです。
世間体を気にしない
世間を見回すと、どんどん皆が結婚してきて、だんだんと独身の人が少なくなってくる。
なんか、片身が狭いような、居心地が悪いような感じで、
「早く結婚しないと」
という焦りから、強迫観念のような心境に陥っていたのです。
そして、「なるべく条件の良い人を選んで周りを見返してやる!」
なんていう恐ろしい復讐の念まで抱いてしまうのです。(怖)
結婚は貴方とパートナーの二人でするものです。
その生活で自分が本当に望んでいる人と結婚するのが幸せであり、他人のために結婚するわけではないですよね。
また、「結婚」は別にしたくなければ、しなくてもいいと思います。
「結婚をしているから」「子供がいるから」と言って、偉いというわけでもありません。
結婚していない人でも成功して、世の中に貢献したり、素敵な独身生活を選択している人は沢山います。
ただ私の場合は、時期が来たら、いずれは結婚したかった。
「本当に好きな人と、ずっと一緒にいられる人と結婚すること」を望んでいました。
だから、私が世間体を気にしていた時は、強迫観念のような追い詰められた状態になってしまい、焦りと不安を常に自分自身にプレッシャーをかけていたのだと思います。
「世間体」や「世間の目」を気にしないということは、意外と難しいと思います。
ですが、解決策は気にしないことです。
婚活に向いている時期はあるとは思いますが、人それぞれ違いますが自分の結婚したいと思った時に、自分のペースで婚活をすれば良いのです。
また、親や友人、会社の同僚や上司の言うことも一理ありますので、それは素直に受け入れ自分がそれでも「まだ結婚したくないな」と思ったら、自分のタイミングで婚活しましょう。
例えば、実家暮らしなどでどうしても気になる、と言う方は一人暮らしをするなど、離れて暮らすと気にならなくなります。
私は両親が心配だったと言う事もあり、実家暮らしだったんですが、なるべく自立した生活を心がけるようにしていました。
例えば私は
など、自分がいつ結婚してもいいようにイメージしながら、行動や心の準備をしていました。
なかなか難しいと思いますが、「世間体を気にしない」これを克服できるとかなり楽になります。
少しずつ、気にしない工夫をしていきましょう!
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