あなたは男性を好きになった時、相手の男性心理を考えたことがありますか?
「私、考えてます。」
「考えて、○○君のために手料理を頑張っています。」
男性の本能や心理をよく理解せずに自分の想像や思いだけで「自分よがり」の行動に走っていませんか?
「尽くす女は逃げられる」と言うことがよくあります。
「私、どうしても尽くしちゃうタイプなんです」という「いい女」の人に限って男性で苦労している女性って多いんです。
「男性で苦労したくない」、と言う人はやはり「男性心理」を理解することが必要になってきます。
男性心理を掴む3つのポイント
男性心理を掴むポイントは3つあります。
男性心理の特徴の1つにはよく聞く話ですが、
1つ目は「狩猟本能」=狙った獲物を捕まえたい願望 です。
2つ目は「相手を守りたい」=人(あなた)の役に立ちたい願望
3つ目は「英雄になりたい」=人生の主役・主人公になりたい願望
男性はこの3つの「男心」にスイッチが入らなければあなたのことを恋焦がれ、結婚までは踏み切れないのです。
男性心理 あなたを追いたくなくなる女性の「NG」行動
あなたは自分が良いと思った男性に出会ったとき、どうしていますか?
その男性といい感じだったので自分から、アプローチしていたら「男性から逃げられてしまった」と言うことはありませんか?
かくゆう私もそうゆう経験が多々ありました。
逃げられてしまう原因はこうです。
あなた→男性へ近づいている状態なのです。
彼からしたら「自分の事が好きだとわかってしまう行動」をしているからです。
好きだと分かってしまう「匂わせ行動」をしてしまうと、相手(彼)に気づかれた途端に男性(彼)の中にある狩猟本能が掻き立てられず、あなたは彼が「追って捕まえる対象」ではなくなるのです。
彼の「狩猟本能」=「狙った獲物を捕まえたい欲」を掻き立てることができないのは、あなたのこんな彼への行動にありませんか?
① 自分からデートに誘う
「今度ご飯行きませんか」や「○○日、空いてますか?」と自分から誘ってしまう。
② 彼を「好き」アプローチ
職場などで彼の帰るタイミングにあわせて待っていたりする。
③ 自分から電話やラインをしてしまう
用事もないのにやたらと自分からラインしてしまう。
④ 飲み会や友人と遊んでいる時もいつも彼の近くにいて彼からも周囲からも「好きバレ」してしまう。
あなたが彼を好きなあまり、距離を近づけたい気持ちはわかります。
けれど、彼に近づきたくて距離を詰めてくる行為は彼からしたら、「恋愛対象外」として見られてしまう可能性大なのです。
本来、男性は狙った獲物を捕まえたい願望=「狩猟本能」があります。
そもそも「あなたのことを自分のものにしたい」と思わせることができなければ、つまり「狩猟本能」が沸き起こらなければ、あなたに恋することはありません。
「彼から追う、捕まえる必要のないとわかった女性」
↓
そもそも「興味をもってもらえない」のです。
そして、彼が「追いかけたい」、「時間をかけてやっと捕まえた」と言うプロセスがないのだから、あなたは彼にとって「雲の上の人」にはならないのです。
なんとなく、「悪い子じゃないし、性格もいい子だし」で付き合っていたとしたら、後々「元々好きじゃなかったのかも」などと悟られてしまうようになり、やがて、後から「追いたい!」と思う女性が現れたら簡単になびいてしまう可能性大です。
彼にとって、かけがえのない宝物=「唯一無二の存在」になれれば、これから結婚してから先も大切にされることでしょう。
あなた自身が「彼が追いかけて、追いかけて、やっと捕まえた特別な存在」になるためのストーリーを演出することがとても大切なのです。
男性の「狩猟本能」を掻き立てるって、実際にはどんなことなのでしょうか。
あなたが本当に好きな人ができた時、その人が自分にとって、「雲の上のような存在」の人に出会ったときほど、「かなわない恋」だと思う人は多いと思います。
私自身、過去にこんな経験がありました。
せっかく素敵な男性との出会いがあったのに、「この人、私の事なんか好きじゃないだろうな」と思ったり、「素敵だな」とは思いますが、自分とは「別世界の人」とか「雲の上のような存在」の男性で、あえて距離を置くようにする傾向にありました。
きっと、自分に自信がなかったんですね。
後から分かったことですが、この「距離を置いている関係」の時のほうが、意中の彼と付き合うことができる可能性が非常に高くなっていたのです。
どうゆう事かというと、「手が届かない、雲の上のような存在」の男性に出会った時、あまりにも見込みなさ過ぎて、自分が「追う気持ち、想う気持ち」がなくなっていました。
「追う気持ちが」なくなれば、自分が相手の男性に眼中がないと言うことが相手(彼)には伝わりますよね。
また、皆にチヤホヤされるようなモテる男性(彼)であればあるほど、あなたが自分(彼)に興味がないのが不思議に思うのです。
興味がないというより、最初から「追う気力」がなくなってしまったんですけどね。
相手にとっては「なんでオレに興味を示さないのか」と不思議に思われていたんですね。
そこで、男性心理の特徴のひとつでもある「狩猟本能」が彼に芽生えるのです。
男性の狩猟本能「頑張って手に入れた感」を感じさせる
ここからは「彼」を「あなたの好きな男性」、「私」を「あなた自身」に置き換えてみますね。
あなたに興味を持ち始めた彼は、あなたに話しかけてきたり、連絡したりするようになってきます。
なぜかあなたのことが「気になる存在」になるのです。
あなたは「まさか、自分の事を「好き」なんてことは絶対にありえない」と思い、今までどおり接しているので、好きではあるけれど、普通の男友達のような対応をし続けます。
彼からするとそれが心地良かったりしていたんですね。
自分にまっしぐらのギラギラした女性やどんな綺麗な外見の女性より、友だちのように気さくに接してくれるあなたと居るほうが心地良いことに気づくのです。
また、彼と付き合っている、または付き合える可能性がないと思っているので、彼から誘われても普通だったら、彼の予定を優先するのに、断ってしまったり、周りの友人と平等に扱ってしまうことなど、、、
彼からしたら、「オレのこと好きなのか、好きじゃないのか」
あなたのことが、すごく気になる存在になってきます。
「自分(彼)からの誘いも時々断られるし、なんなんだろう」
ぐらいに思わせておいたほうが、彼の「追いたい気持ち」に火がつくものです。
「手に入りそう」で「手に入らない女性」に男性は惹かれていくものです。
男性心理 彼の「追いたい本能」にスイッチを入れる
男性の「追いたい本能(狩猟本能)」にスイッチをいれるようにするための基本は「自分から追わない」ことです。
普段はなるべく異性を感じさせないような態度をとり、たまに彼の帰り際などに「さみしい」や「もう帰っちゃうの~」など、少しだけ匂わせ顔や発言をするのはOKです。
またSNSなどにはなるべく反応しない、見ていないように振舞うようにしましょう。
LINEは必要最低限の内容でさっぱりした内容の文章で送ります。
「もしかしたらオレに気がある?でもまだわからない」くらいに思わせるのはちょっぴりミステリアス要素も入り、他の子と同じ行動を取らないあなたのことが、だんだん気になる存在になってくるのです。
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