前編では、男性心理を掴む3つのポイントについてお伝えしました。
■参考記事
この記事(後編)では「実際にあなたが本命の男性に愛され、幸せになるためにはどのようにすれば良いか」をお伝えしていきたいと思います。
「尽くす女」は「男性から愛される」は嘘?
「彼の喜ぶ姿を見たい」「一生懸命好きな人のお世話をしたい」と思って尽くしているのに、彼の本命の女性になれてない人は多いです。
「彼のためを思って」とあなたが尽くせば尽くすほど相手は遠ざかります。
「彼の身の回りのことを何から何までやってあげたい」「彼が好きだから彼の近くにいたい」という気持ちから、いろいろとかまってしまうあなたは男性(彼)から女性として扱われない可能性が大です。
男性側からすると、もう習慣のように母親や家政婦のようにあれこれしてあげて、次第にあなたは「やってくれるのが当たり前の存在」になっています。
前編でもお伝えしましたが、男性は「追いたい願望」のある生き物です。
「尽くす女」は「男が追いたい要素」が何一つありません。
長期間にわたり、やってしまっている人は情や愛着は沸くと思います。
自分が「追いかける」 「尽くす」のをやめて、男性が追いたくなる女性になることが重要です。
あなたが男性に「尽くしている」事の中にこんな事は当てはまりませんか?
1.彼の家や身の回りのお世話をしている。(家政婦や母親のように思われます。)
2.彼の都合に合わせたり、自分がたとえ不本意でも彼の意見を受け入れている。(言いなりになっている。)
3.彼にモーニングコールをしたり、車で送迎をする。
「尽くしすぎる女」は男性のプライドを傷つける?
付き合っていると「彼って子供みたい」なんて、思ったりすることもあると思います。
その感情にまかせて愛情深いあなたは母親のように、あれこれやってしまう。
次第に男性はそんなあなたのことを女性として恋愛対象に見えなくなります。
自分を子ども扱いし、「何でもやってくれる母親のような存在」は彼の出番を全部あなたに持っていかれてしまいます。
彼は「自分が主役になれる場面」がなくなり、男性としてのプライドが傷つくのです。
そして、あなたを「守りたい」と言う気持ちや、あなたの「役に立ちたい」とは思わなくなります。
彼が「守りたい」と思う女性はどんな女性?
彼が「守りたい」と思う女性は「オレがいないとダメな女」です。
また、自分に自信がなくて、つい尽くしてしまう女性もいますが、むしろ逆効果です。
自分を大切にして「自分から尽くすのをやめる」と、本当の恋愛が始まります。
「オレがいなきゃダメな女」になるには?
「男に尽くされる女」になるにはどうしたらいいと思いますか?
難しいと思っている人も多いと思いますが、「尽くされる女」になるにはあなたが「尽くさないこと」そして「彼のポテンシャルを信じてあげること」
なのです。
あなたが尽くしたり、子ども扱いしてかまってしまえばしまうほど、彼のプライドは傷つき、やる気をなくしてしまいます。
それよりも、彼のポテンシャルを信じ、彼の力を借りて、彼を輝かせようという気持ちが大切なのです。
彼に「どっぷり甘える」という意味ではなく、彼がやってくれるといったことは「否定」せずに素直に甘えてみましょう。
彼からやってもらった時は、感謝の気持ち「ありがとう、助かるわ~」と褒める気持ち「すごーい、これ全部○○君がやってくれたの~?私にはできない、、とか。」をはっきりと言葉で伝えることも重要です。
そして、彼に可愛いわがままを言ってみたり、甘え上手になりましょう。
男性は「自分が役に立っているか」常に気になっています。
女性に尽くされすぎて、彼のプライドを傷つけられてしまう、と説明しましたが、甘え上手やおねだり上手になると、彼があなたからのおねだりを叶えてあげ太時
「この子にはオレがいないとダメなんだ」
「オレは必要とされているんだ」
と思い、彼自信が「自分の重要感」で満たされ自信が沸いてくるんですね。
男性は手間や時間、お金をかけたものを大切にしたいと思っています。
彼はお金や手間隙かけてきたあなたに執着して、簡単に手放せない女になるのです。
「彼」にとってそんなあなたは「尽くしたい女」です。
彼が尽くしたいと思う女になるためには?
彼が尽くしたいと思う女性になるためにはどんなことをしたらいいのでしょう?
・彼が重いものを持ってあげるというときには素直に頼る
・彼が何かしてくれる時は、絶対断らず素直にやってらう。
・帰りに最寄り駅や家まで送ってもらう。
・彼の言いなりにならない、
多少のわがままを言って、彼を困らせてしまうこともたまにはOKです。
彼がしてくれたら、きちんと「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
あなたがやるべきことは「してあげるではなく、してもらうこと」
「彼からしてもらうこと」で愛されるようになります。
例えば、彼が海外に転勤になったとしても、あなたが「尽くされる女」だったら彼はあなたの近くにいられるように勤務条件を変えるように立ち回ります。
あなたに会いやすいように環境まで整えてくれたりするんです。(これは実際、私の友人女性のエピソードです。)
「尽くされる女」になれば彼があなたの求める環境を喜んで作ってくれます。
それは、「彼があなたの役に立っているから」です。
あなたにとって、彼はなくてはならない重要感を与え、あなたの存在が彼の生きがいになっている時、彼は「役に立っている、主人公(あなたを守る正義の味方 笑)になっている」と思うのです。
あなたは彼にとってはその力を引き出してくれる唯一無二の女性なのです。
年齢や容姿は関係ある?
結論から言いますと、年齢や容姿は関係ありません。
アラサーやアラフォーになってくると、年齢のこと、容姿のことが気になって来る人が多いです。
あなたは美人な女性だけが「いい人と結婚して幸せになれる」と思いこんでいませんか?
実は、決してそうではないのです。
小綺麗にしていることは大前提ですが、あなたの年齢が若くなくても絶世の美女でなくても幸せな結婚をし、幸せな結婚生活を送っている人は沢山います。
参考記事:愛される女になるには(※こちらの記事を読んでない方はまず読んでみてくださいね。)でもお伝えしましたが
年齢や容姿は関係ないことが分かるかとおもいます。
「普通でも大切に扱われ、愛される女性」のように、あなたも大切にされる女性になるはできるのです。
「若くて綺麗でないと、いい人と結婚できないという思い込み」は捨てましょう。
「愛されマインド」を身につけ「男性心理」を理解すれば、理想の男性に出会える
あなた自身が「愛されるマインド」を身につけ、「男性心理を理解して、男性の心を満たせる女性」になった時、あなたの年齢や見た目の容姿などは、その男性にとってもはや関係なくなってしまいます。
年齢や容姿など気にせずにどんどん異性と出会ってみてください。
きっと「あなたが愛され大切にしてくれる男性」に出会えるはずです。
中には、「若い女性がいい」と思っている男性もいると思います。
そうゆう方は最初からご縁がなかったと思うことも必要ですが、中には最初は「若い女性がいい」と思っている男性でもあなたの魅力次第ではあなたの方が選ばれる可能性も十分にあるのです。
理想の男性を引き寄せる
男性は①「自分の事を大切にしている女性」を選びます。
その為には②「尽くさず、追いかけないこと」を意識しましょう。
また、どうせ、私なんて、と自分の価値を下げる感情はむしろマイナスの方向に進んでしまいます。
③ 「セルフイメージを上げ、自信のあるように」見せましょう。
この3つのポイントさえ意識して身につければ、男性にとって「魅力的な女性」に映るのです。
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