「彼が結婚を意識する女性」とはどんな女性なのでしょうか。
本命の彼と付き合い始めて3ヶ月(または3ヶ月以上)が経とうとしているけど、
お付き合いしている彼が「いつプロポーズしてくれるのか」
と言う気持ちで焦ってしまったり、いろいろとモヤモヤしますよね。
今回は「彼氏がプロポーズしたいと思う女性像」について、詳しく解説していきたいと思いますので、是非最後まで読んでみてくださいね。
男は約束事を嫌がる
男性は約束事をするのがとても嫌いです。
それは男性にとって、「束縛」を意味するからです。
男性は束縛されると逃げ出したくなっちゃう生き物なのです。
例えば、
「毎週○曜日は私と会う日ね!」とか
「毎日ライン1回は連絡してね」とか、
「記念日は絶対一緒に過ごそうね」とかetc……
あなたの気持ちは本当にすごくよく分かります。
私自身も本音はいまだにそう思っている所も無きにしもあらず。。。。
でも、、彼にとっては「決め事」や「約束事」は不自由でしかないのです。
お付き合いして3ヶ月を経て、さあ、結婚だ、プロポーズだ!という段階になって、相手の女性にいろいろと決められてくると、
彼の中で今まで燃え上がっていたあなたへの気持ちが次第に「義務感」に変わり、一気に冷めて行き、
貴方と「約束した日」に会いたくなくなってきてしまうのです。
せっかく本命の彼氏に出会ったのに、すごくもったいないことですよね。
褒め上手になって「うざい女」から脱却する
彼が「いつ」「どこで」「だれと」「○○する」etc….
彼に関する事はとっても気になりますよね。
だけど、彼の「5W1H」を管理してしまってはいけません。
むしろ、彼から「今日○○と○○に行ってくる」とか「昨日○○に行ってきたんだ~」などと報告してくるような環境にしてあげましょう。
その為にはどうすればいいのでしょうか。
答えは簡単です。
彼の(偶然でも)してくれた行動を「褒める」事なのです。
例えば「昨日は○○に行ってきたんだけど、○○でさぁ~」と何気なく彼がその日の出来事を報告してきたら
「いろいろ状況教えてくれるのってすごく嬉しいし、私も一緒に行った気分になるから楽しい。」
とか、彼が毎日1回はラインで連絡してくれていたら、、
「気づかなかったけど、毎日1回はラインしてくれてるよね。気遣ってくれてありがとう~」
「いつもお店の予約してくれるよね。あれ、本当に嬉しい、ありがとう」
褒める、そして最後に「ありがとう。」と彼に感謝の気持ちを伝えることです。
決して、「帰ったら、LINEしてね」とか「誰と会うの?」「どこ行くの?」
なんて束縛してはいけません。
彼の「誰とどこで何をしてきたか」まで報告することなど、一見、彼は同じ行動をしているのに、
「あなたが約束事を課す」か
「彼がやってくれた部分を褒めて「強化」する」かで
彼にとっては全く異なる心境で行動しているのです。
彼に自由な環境を与えるのは「都合の良い女」になることではなく、彼にとって「居心地の良い女」になる事なのです。
あなたが褒め上手になって、それを聞いてくれる聞き上手になってあげれば、彼から自然とあなたに報告したくなり、マメに連絡してくることでしょう。
二人の「約束事」をきっちりとしてしまうのは、彼にとっては「束縛」と捉えてしまい、負担になってしまうということを認識しておきましょうね。
男性が褒められて嬉しいこと
男性は女性から褒められると嬉しいものです。
彼との付き合いの中で、自分なりに
「こうゆう部分を褒めてあげると喜ぶ」
というポイントもあると思いますが、男性が褒められて嬉しい部分が分からない人は、以下を参考にしてみてください。
1.男性の男らしい部分を褒めること
例えば、重たい荷物を持ってくれたときなど。
2.あなたに対しての紳士的な気遣いを褒める
デートの時のエスコートやレディーファーストな振る舞いやちょっとした気遣いをしてくれた時など
3.彼の「できる男」な部分を褒める
仕事を頑張っている姿や、トラブルを解決していくところを見たときなど
付き合っていく中でじっくりと相手(彼)のことを観察していきながら、「彼が喜んでくれるポイント」を自分なりに探してみましょう。
また、男らしい振る舞いやかっこいい部分だけではありません。
例えば「美味しい料理が得意な彼」や、女性らしい繊細な一面を持っている男性もいると思います。
他の男性にはなかなかない、彼の得意な分野を沢山褒めてあげましょうね!
まとめ:褒め上手な女性は大切にされる
よく、お笑い芸人の方が結婚エピソードや「プロポーズをするきっかけは?」と聞かれた時に、
「彼女だけは自分のネタに大笑いしてくれる。」
と言っているのをテレビ等で聞いたことはありませんか?
他の人が褒めてくれない部分を彼女だけが唯一褒めてくれるから「結婚を決意した」という芸能人の方も多くいますよね。
貴方もそうだと思いますが、男性もどんな時でも自分の味方をしてくれる、いつでも「よくやったね」と褒めてくれる彼にとって絶対的な存在が欲しいのです。
「褒める」事は男性にとってプラスの報酬みたいなものです。
この「常に褒め続けてくれるプラスの報酬を与え続けてくれる女性」を男性は絶対に手放したくないと思います。
また、そうゆう女性に男性は結婚を意識するのです。
もし、貴方が褒め言葉を言う事に慣れていなくて躊躇してしまう時は「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」「美味しい」などの感情表現も褒められた気持ちになり、とても効果的です。
彼女(あなた)がいるおかげで彼はとても良い気分や明るい気持ちになれているのだから、彼からも感謝の気持ちが自然と芽生えるでしょう。
そして、次第にあなたの「わがまま」も聞いてあげたい、あなたに「尽くしてあげたい」と言う気持ちわいてくるのです。
男性はそんな女性に甘えられたり頼りにされたりするのがとても嬉しくなって、あなたのワガママも叶えてあげたくなる事でしょう。
さあ、あなたも「褒め上手な女性」になりましょうね!
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