前回お伝えした付き合う前のデートで本命女になるには?!(デート実践編 Part1)では「具体的にデートで何をしたらいいのか」「デート中の会話や、振る舞い、気をつけるべきこと」などについて、お伝えしてきました。
「デート実践編 Part1」でのポイントをきちんと実行に移す事ができたあなたは、最初のデートで彼からの印象も確実にアップしていることでしょう。
とうとう、今日一日の「デートの締めくくりの時間」がやってきました。
ここまでは、彼とも盛り上がり、上手くコミュニケーションは取れてきたけど・・・この後はどうしたらいいの?!
この記事では最後のお会計や、別れるタイミング、別れたあとのLINEやメールでの連絡の仕方など、ラストの振る舞いについて、詳しくお伝えしていきたいと思います。
あなたへの本命度は彼のお会計の仕方でわかる
デート中、彼とどんなに話が盛り上がっても、あなたが「もしかしたら、彼から好意を持たれているかも?」と思えても、彼のお会計の仕方ひとつであなたへの本命度が分かってしまうのです。
あなたが本命女だった場合
あなたが彼にとって、本命の女性だった場合、あなたがトイレに入っている隙に、分からないようにお会計を済ませている、もしくは、お会計の時にあなたが「いくらですか?」と聞いても彼は「いや、ここはいいよ」と言って断ります。
なぜなら、男性は絶対に逃したくないと思った女性とのデートの時にはあなたの前では必ず「いいカッコしたい」と思うからです。
ただ、「男性に奢ってもらうのが当たり前」という態度でいる女性がいますが、お財布くらいは出して、支払う姿勢は見せましょう。
そして、男性に支払ってもらったら、きちんと感謝の気持ちで御礼を言いましょう。
また、男性が奢ってくれると言ったにも関わらず、「いいよ、いいよ、私も半分出すよ」と言って無理に支払うことも厳禁です。
男性が気持ちよくかっこいい所を見せたいと思っている場面で、それをやってしまうと、かえって彼のプライドを傷つけることになってしまいます。
「ご馳走様でした。本当に美味しかったです」や「本当にありがとう」と、感謝の気持ちを込めて相手に伝えましょう。
割り勘だった場合
「いくら払えばいい?」と言って「1000円だけちょうだい」とか、きっちり割り勘にされてしまうこともあると思います。
割り勘が悪いとは思っていませんし、割り勘主義の男性も多くいると思います。
ですが、本命の女性に限っては男性はいいところを見せたいと思います。
そして、デートでは逃したくない女性にはご馳走するのです。
男性は、たとえ高収入の方でなくても、本当に欲しいもの(レアなものや、価値のあるもの)があれば、例え無理をしてでもそれを手に入れたいと思うものです。
あなたに対して初対面の時点で「この人しかいない」までは行かなくても「他の男性に渡したくない」と思えば、あなたに負担させるようなことはしないでしょう。
【注意】やりもく(H目的)でご馳走してることもある
気前良くご馳走してくれる彼も会って、3回目のデートくらいまではあなたとHするために出していること多いのも事実です。
わたしも婚活中に何回かデートをした男性が本当に一銭も払わせず、スマートなエスコートをしてくれたのですが、4回目のデートで体の関係を迫られ、断ったら向こうからそれ以降全く連絡が途絶えてしまったことがあります。
- 男性側の意見
割り勘にしてくる男性側からよく聞くのが「奢ってもらったのに、御礼も言わない」や「男性が出して当たり前だと思ってお財布すら出さない」という意見が多かったです。
年収が多少高めの男性でも、最近では婚活慣れしている女性が多いのか、「自分はお財布代わりに使われているのか」という話も聞いたことがあります。
(これは、私自身が婚活中に出会った男性がたまたま話してくれたエピソードです。)
そのため最近では「男性側が支払いたい」と思っても、あえて「一律割り勘にしている」と言う男性もいました。
そうゆう男性も、やはりあなたの振る舞いや気持ち次第で「この子を逃したくない」と思わせることができれば、きっと割り勘にはしないはずです。
「ご馳走してくれるのが全て」とまでは言いませんが、男性からご馳走になったら、その場で御礼の言葉を伝えましょうね。
デートが盛り上がってきたところでさっさと帰宅する
彼と話が盛り上がり、あっとゆうまに2時間以上が経ちました。
まだまだ話足りない~、帰りたくない~、彼からも「もう少しだけ時間大丈夫?」と聞かれて「うん、まだまだ大丈夫、次行きましょう!」なんて、むしろあなの方がノリノリで終電はおろか、終電も逃してそのまま「お持ち帰られたこと」なんてありませんか?
ドラマを見ているときも「もう終わっちゃったの~?!」「次回気になる~」という気持ちになるから、次の週に忘れずに録画しておいて、とか「忘れずに見ないと」という風に思いますよね。
デートも同じです。
余韻を残すことが大切なのです。
1回目のデートで3回分くらいデートをしてしまうようではダメなのです。
それでは彼の気持ちがお腹一杯になってしまいます。
「あ~、もうちょっと一緒に居たかったなぁ、、、」や「この子のこともっと知りたい」と思わせるくらいがちょうど良いのです。
彼に名残惜しさを感じさせる、もっとも効果的なタイミングは「デートが一番盛り上がっているとき」です。
「いい感じに話ができたな」というところで、「また会いたい」と思わせるようにサクッと帰宅しましょう。
あなたに対する重要感も薄れてしまうので、付き合う前の長時間デートはNGです。
次のデートは最低でも1週間は空けるのがポイント
彼との解散直後の即ラインはNG
さあ、あなたは「一番盛り上がっている時」に解散し、デートが終わった後、帰りの電車の中でLINEを開いて「彼に御礼のLINE」を送りたくなってしまいますよね。
彼への感謝の気持ちを伝えたい、御礼の連絡を入れたい気持ちは分かりますが、彼と解散した当日にLINEを送るのはなるべく避けたいところです。
さっきまで、一番盛り上がっている時に解散し、彼に「また会いたい」と思わせた所で即LINEをしてしまっては、彼に安心感を与えてしまい、これから盛り上がっていく彼の恋心が一気に盛り下がってしまいます。
きちんと「男心」を理解してあなたが彼に即連絡をしないことで、彼の追いたい気持ちを掻き立てることが大切です。
そうすることによって彼も「次は彼女に会えるのかなぁ」と不安半分、期待半分、ハラハラドキドキの連続で、ますますあなたを追いたくなるのです。
ラインで連絡する時の6つのポイント
① デート当日「解散後は連絡しない」(即ライン、その日のうちに返信はしない)
② ラインでダラダラと長文はNG、サクッと短めに、明るい印象の文章を送る(深刻なメールは重たい印象になり、彼に引かれます。)
③ 基本的には自分からは連絡しない。「返信する」スタンスで!
④ 彼のペースに合わせた即レスや、「好き」と言うのがみえみえの、前のめりな返信はしない
⑤ 自分の状況を事細かに話さない、連絡しない(彼にはミステリアスな部分を残してあげないと…)
⑥ 「今日会えない?」など彼からの突然のお誘いには丁重に断る(貴方はいつでも予定が空いているようなお手軽女ではありません)
告白させる
男性はなかなか手に入らないレアものが大好きです。
また、連絡しても、なかなか気軽に会ってもらえない貴方に対しても、徐々に恋心が大きくなってきます。
そして、またデートにお誘いして、貴方と会う日が決まったとき「早く会いたい」と言う気持ちが募るのです。
会った時、貴方の今までの彼に対する振る舞いで、彼の気持ちは益々高まり「この子を逃したくない」「このこの事好きなんだ」と確信し、早い段階で彼は告白してくると思います。
もし、貴方が1回目のデートの後、即LINEを送り「今日は楽しかったです。ありがとうございました」などから始まり、都度マメに連絡を取り合っていたら、相手の男性は「もう手に入る」安心感が芽生えてしまい「付き合わなくても、このままでもいいか」とすら思ってしまいかねません。
「この子、誰かに取られてしまうかもしれない」「誰かの彼女になってしまうかもしれない」なんてちょっと不安に思ったり、ちょっとハラハラしはじめると、「ちゃんと好きという気持ちを伝えないと」と男性は勝負に出ようとします。
男性に多少のハラハラ感やドキドキ感を与えることは必要なのです。
また、彼から熱心にアプローチされなかったり、連絡が来ない場合はただ単にあなたは彼の中で「本命」ではなかったということなので、さっぱりと次に行きましょう。
貴方に魅力がないと言うことではないのです。
容姿が綺麗とかの話ではなく、人それぞれ「好みやタイプ」があるということなので、気にしないで次のお相手に進みましょうね。
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