婚活で好きになれない理由とは?相手にピンと来ない7つの原因と対処法

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婚活で「いい人だけど好きになれない・・・
「話も合うし、条件も申し分なく人柄もいい人なんだけど・・・」
なぜか好きになれない・・・真剣交際に進むのは気が進まないという事は婚活中は誰もが経験する事かと思います。

でも、これはある意味では婚活で1つの成果を出せたと言えるのです。

婚活コンサル響子

だから、そんなに深刻に考えないでください。


今回は「婚活相手を好きになれない原因」や「ピンと来ない原因」また婚活で相手を好きになれずに悩んでしまった時の対処方法について詳しくお伝えしたいと思います。

婚活で出会う相手をなかなか好きになれない、前に進めないとお悩みの方は是非、最後まで読んでみてくださいね。

目次

婚活で好きになれない理由

婚活で相手を好きになれないという原因はいくつかあります。

① 一度会っただけでお断りしてしまう

一目惚れにこだわる女性

多くの女性が好きになれないのはビビッと来なかった、ピンと来なかった、だから初対面でお断りしてしまった。

というものがとても多いと思います。

これは、なぜ起こるのでしょうか。

これはあなたが人を好きになる時「一目惚れ」を望んでいるからでではないでしょうか。


あなたの好きになれないブロックは「好きになれない」のではなく、前に好きになった人が一目惚れであったり
一目惚れで好きになった恋愛が楽しかったから、あるいはそのトキメキが忘れられない、という気持ちが心のどこかにしっかりと残っているからではありませんか?

一目ぼれする事は滅多にないことですし、だからこそ一目ぼれした人にしか「運命の相手」認定できないという考えは少し危険です。


実は、女性は男性に比べて、異性を好きになるのに時間がかかる生き物なのです。


会ってすぐに好きになれなかったら「好きじゃない」判定してしまっては運命の人どころかお付き合いする人にも出会えないかもしれません。

ときめかない

一目惚れと似ていますが、「ときめかない」こういった理由も多いです。


10代や20代の時のようなトキメキというものは年齢を重ねるごとに生物学的にもなりにくいという事がわかっています。


そのため、若い頃に比べて「ときめく人」を探す方が難しいこともあります。


ということは、もしかしたら今後の出会いとして一生ときめかないかもしれません。


「ときめかないと好きになれない」という考えを切り替え、減点法から加点法に見てみることが必要です。


また、これは盲点なのですが、彼にときめくという時のあなたは彼の架空の世界を見てるのです。


またあなたが彼にときめかないときは彼の現実世界が見えています。


つまり、トキメキとはある意味、片思いをする時のような妄想ということでもあるのです。


トキメキって時には幻のようなもの。


同じ相手なのに捉え方一つで点いたり消えたりするイルミネーションみたいなものだと思ってみることも大切です。

② 過去の恋愛と比べてしまう

あなたに忘れられない人がいる、過去大好きだった人がいる場合、その恋愛を比べてしまってなかなか好きになれない事も多いでしょう。

婚活コンサル響子

良く分かります。かくいう私もそうでしたから。


辛いですよね。


女性の過去の恋愛は上書き保存」とも良く言われますが、簡単に忘れられない恋愛だってある。


確かに新しい出会いが過去の恋愛を忘れさせてくれるという事も真実だと思います。


ですが、傷跡を残したまま無理に忘れようとすると、余計に過去の恋愛を美化してしまうこともあるのです。


そういう時は無理してやみくもに異性に会おうとしないでください。


悲しい気持ちや寂しさを異性で紛らわそうとしているから好きになれないのです。


新しい出会いを探す気になれない時は一旦、婚活をお休みしてこれからお伝えする事をしてみてください。


対処法:忘れられなかった相手の嫌なところを思い出す

忘れられない相手ほど時間が経つと美化してしまいます。


美化してしまうからこそ復縁を望んでしまうのですよね。

わかります。


会っていない分、あの頃の彼を美化してしまうのは当然のことです。


でもそのままでは決して忘れることはできませんよね。


あなたにとって、少し辛いかもしれませんが、


彼の悪い所」「彼と一緒にいて嫌だったところ

を思い出してみてください。


ある大学の実験ではこの方法が一番効果的だったという結果が出ているそうです。


あなたが一度別れた相手はどういった理由であれその時「別れる理由」があったから。


それは「ご縁」がなかったという事でもあるのです。


婚活において復縁は本当に効率が悪いです。


最初は辛いかもしれませんが、彼の悪い所を探す練習を毎日繰り返し行ってみてください。

③ 過去の恋愛経験によるトラウマ


一方で過去の恋愛経験によるトラウマや失敗が影響していることも。


これが相手を好きになることを難しくしている原因でもあります。

例えば、過去に浮気された経験がある人は、新しい相手にも不信感を抱きやすくなり、なかなか好きになれない傾向があります。

自分の過去や感情を整理することは婚活で出会った相手を好きになるための第一歩です。

④ 容姿が好きなタイプではないから

「容姿がタイプじゃない」これは恋愛でも婚活でもあるあるです。


相手は中身、「顔じゃない」と言われたりしますが、顔にこだわる人にとっては絶対条件なんだと思います。


ですから、容姿に絶対にこだわる人であればそれを貫く覚悟があるなら幸せになれるでしょう。


例えば、「どうしても顔だけは譲れない」と思うならその条件は妥協しなくてもいいと思います。


私の友人女性の彼は彼女より年収も低く、彼の姉はヒステリックで彼の実家に行くとかなり緊迫した空気になるのだそう。


でも彼女はお金がないことも苦ではない、顔がタイプ過ぎるからそれだけで幸せなのだそう。


それならば、きっとお互いに幸せでしょう。


一方で、婚活で顔がタイプな人だけ選んでその中の一人と結婚するまでは良くても結婚生活で地獄を見ている人もたくさんいるのも事実です。


「顔が絶対に譲れない条件」の人ならマザコン、モラハラ夫でも許せるかもしれません。


ですが、「あぁ、、顔じゃなかったんだ」とタイプの人と結婚した後から気づくこともあるのです。


タイプでないからバサバサ切って、結婚してから「本当はあの人だったのに・・・」では遅いのです。


結婚する前にそれに気づけるか、気づけないかであなたの結婚生活も大きく変わります。


絶対に譲れない条件は誰にでもあります。


あなたはどこまで条件にこだわりますか?


絶対に、絶対にこれだけは譲れないという条件は最低限に絞った方が良いのです。

⑤ 理想の条件とかけ離れているから

理想の条件を設定することは必要ですが、逆に言えば「理想の条件にぴったり合っているから」と言って好きになれるとも限りません。


顔も条件も申し分ないのに好きになれない、という事は良くあることです。


例えば安定した職業の人、貯金がある人、年齢が近い人、長男以外である、見た目爽やかでカッコいい人など・・・


こんなに条件がそろっているのになぜ好きになれないのでしょうか。


それは、あなたの理想の人は本当の意味では「世間の理想の人」「周囲や親が喜んでくれるような人」だからではありませんか?


心配してくれる周囲の意見を聞くことも確かに大切ですが、あまりにも鵜呑みにしすぎて自分の気持ちをどこかに置いてきていませんか?


「理想の人」に出会えたのに前に進めないなら、あなたの今思い描いている理想の人は嘘なのです。


親や世間体、周囲の理想から卒業する事。


あなたの本当の気持ちに嘘をつかないでください。


スペックでは納得するかもしれませんが、スペックで心は動きません。


あなたの思い描く条件と好きは必ずしも結びつくわけではないのです。


それは、条件が合っていないと好きになれないという事ではないからです。


逆に条件が合っていなくても好きになる事もあります。


例えばあなたが婚活する以前の普通の恋愛をしていた時の事を考えてみてください。


「この条件だから好き」なんて、考えておつきあいした人はあまりいないと思います。」


結婚は生活です。


結婚相手を選ぶ上で、条件を設定することは大切ですが最低限これだけは譲れないというものを改めて考えてみる必要があります。

⑥ 生理的に受け入れられない

「生理的に受け入れられない」「違和感を感じる」という場合、あなたの直感は正しいです。


直感にしたがって無理に関係を続けようとしないでください。


生理的に受け入れられないのであれば、今後も恋愛結婚に発展する可能性はかなり難しいでしょう。


そういった場合は早めにお断りして新しい出会いを見つけましょう。

⑦ 理想が高すぎる+自己評価が高すぎる

理想が高すぎたり、自己評価が高すぎると、どうしても理想の条件と少し離れると相手を下に見てしまう傾向があります。


「尊敬できる人じゃないと好きになれない」
「私より身長が高い人じゃないと」「170㎝以上じゃないと」
「高学歴で年収は1,000万以上の人じゃないと、、、」


あなたの自己評価も高すぎるゆえに相手の理想もどんどん高くなってゆくのです。

自分より格上の人でないと本当に好きになれないのでしょうか。


人は学歴や収入で格付けされるものではありません。


また、収入が高い人や仕事ができる人は忙しい人が多いのであなたをほったらかしにしてしまう時間が多くなるかもしれません。


周りの女性からのアプローチが多く、不安な結婚生活を送ってしまうかもしれません。


あなたが幸せな結婚生活を送るためにその高すぎる条件は本当に必要なものなのか、深く掘り下げて考えてみましょう。

婚活で好きになれない原因を知ることが大切

これまでお伝えしてきたように、あなたの婚活で好きになれない原因は何なのかを明確にすることが大切です。

自分の価値観や過去の経験を振り返り、原因を知る事で改善することができます。

例えば、過去の失恋が原因で新しい恋愛に対して消極的になっている場合など、前述したとおりの方法を実践してみてください。

あなたが婚活で好きになれない原因を知り、具体的な対策を立てていくことも大切です。


好きになれない理由がわかったら、自分自身で認識し、相手に対する固定観念を柔軟にしていく事がとても大切なのです。

婚活で好きになれない自分に気づく方法

「いい人なのに好きになれない・・・」


婚活では相手の事を好きになれない自分に気づくことが、改善の第一歩です。

自分が相手を好きになれない理由を自己分析し、客観的に理解することが重要です。


紙に書いてみる事も良いでしょう。

毎日の婚活活動を日記に書き出し、自分の感情や反応を振り返ることで、自分がどのような時に相手を好きになれないかを把握できます。

自己分析を通じて、自分が好きになれない理由を明確にし、次のステップに進むことが大切です。

婚活で好きになれない原因の自己分析

自己分析を通じて、好きになれない原因を明確にすることが解決の鍵です。

自己分析には、自分の価値観や理想像を再確認することを含みます。


過去の恋愛経験や家族関係も考えてみましょう。

例えば、自分が相手に求める条件をリストアップし、その条件が現実的かどうかを検討することで、理想が高すぎることに気づくことがあります。

自己分析を行い、現実的な視点で相手を見ることが、婚活で好きになれない原因を解決するための第一歩です。

婚活で好きになれないときの対処法

顔も条件も合うし、いい人なんだけどやっぱり好きになれない・・

真剣交際するのは気が進まない…

もしどうすべきか悩んだ時に自分に問いかけるべき事が2つあります。
それは、

① 相手と手を繋ぎたいと思えるか。 (体の反応に目を向ける)

② もしその人が他の誰かと交際することになっても気にならないか。 (相手に未練がないか)



誰かに取られると思うとつらいと思うなら少しだけ冷静に様子を見ることです。


婚活に限らず恋愛でも同じですが、一目で恋に落ちるケースはめったにあることではありません。


婚活していて好きになれずに迷ったら 「この人と手を繋げる?」 「他の誰かと付き合っていても平気?」 と自分に問いかけてみてください。


きっと答えが出てくるはずです。

婚活で好きになれないときの心の持ち方

婚活で好きになれないときは、心の持ち方(考え方)を変えることが重要です。

好きになれないことに焦りや不安を感じると、さらに好きになれなくなる悪循環に陥ります。


リラックスして、自分のペースで進めることも大切です。

例えば、毎回のデートに過度な期待を持たずに、「楽しい時間を過ごす」ことを目標にしてみましょう。


それだけでも心の負担を軽減できます。


私も若いころから合コンや婚活パーティに良く参加してきました。

参加するたびに「いい出会いがない」と思っては落ち込んだ時もありました。


でも、ある時考え方を変えてみたら出会いが寄ってきたり、マッチングしやすくなったりしたのです。


それは、良い人が居てもいなくても今日一日の出会いに感謝して楽しむこと、です。


これを徹底してやりました。


それを繰り返すうちに自分自身も一つ一つの出会いが無駄ではないと思うようになりましたし、マッチングもしやすくなったのです。


とても不思議な事に考え方を変えただけでこうも見え方や結果が変わるとは思いませんでした。


前向きな考え方や本当に心から楽しんでいるときって表情や仕草に現れますし、相手にも伝わるのです。


心の持ち方を柔軟にし、焦らずに婚活を進めることで、自然と相手を好きになる可能性が高まります。

婚活で好きになれない自分を変える方法

婚活では一人の人との出会いを大切にできるかでその後の運命が変わります。

私もたくさん経験がありました。


会うたび好きでもない、どうでもいい、と思える人と会って無駄な時間を過ごしたと思う事が・・・


でも、その出会いは決して無駄ではありません。


そもそも男性をすぐ好きになるなんて、なかなかない事なのです。


あなたが前に一目ぼれした時はいつですか?

10年前?20年前?

もし、あなたが今30歳で20年前の一目ぼれを追い求めているのだとしたら、次に一目ぼれをするのはもしかしたら10年後20年後になってしまうかもしれません。


そうするとあなたは40歳~50歳です。


今出会っている人もあなたの運命かもしれません。


実は彼とのご縁が開けるかどうかはあなた次第でもあるのです。


あなたが一人一人の男性と向き合い、女を磨き、どんどん魅力的になって、相手をときめかせてください。

たくさんモテてください。


そうすれば今後、運命の人に出会いやすくなるし、出会った時のあなたの魅力も心の準備も万端です。


焦ることもなく、どうどうと彼と向き合うことができます。

また、新しい趣味や活動に参加したり、異なるタイプの人と出会う機会を増やしてみましょう。


デートの際にリラックスできる環境を選んでみたり。

前向きに婚活していると、自然な形で新しい出会いが生まれることもあります。


「絶対に最愛な人と幸せな結婚生活を送るんだ」と決めて婚活してくださいね。

あなたの心の持ち方を変えたり、行動をしていくことで、婚活で好きになれない状況を乗り越えることができますから。






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