こんにちは!婚活コンサルの響子です。
デートやお見合いのシーンで「会話が続かなかった」「途切れてしまった」という経験はありませんか?
沈黙が数十秒、数分と続き・・・・
結局「お断りされてしまった」「次のデートまで進まなかった」
会う事はできるけど次に続かない、というお悩みをお持ちの方も多いと思います。
どんなに会話好きな方でも、お相手との会話が突然止まってしまったという事もあると思います。
人によって、それぞれ合う合わないなどもありますから、仕方ない事とは思います。
ですが、あなたが好意を持っていた異性だったとしたら会話が続かなかったり、盛り上がらなかったという事でお断りされたり、次のデートの約束ができなかった、というのはとても残念なことです。
今回はデートで会話が続かなかったり、途切れてしまったりした時の対処法について、事例も含めて詳しくお伝えしていきます。
これからお伝えする方法を実践して、会話が盛り上がるようになると、お相手に好印象を持たれたりと、どんどん婚活がうまく行くようになります。
以下の項目に一つでも当てはまる方は是非最後まで読んでみてくださいね!
・(1回目、2回目の)デートで会話が続かない。
・デートで何を話していいのかわからない。
・会話が盛り上がるコツが知りたい
・お見合いやデートで好印象を持たれたい
自分が話すのではなく相手の会話を引き出す
会話の場面では盛り上げようと、ついあなたが主人公になってしまいがちです。
実は、これが間違いの発端です。
会話する時は相手の会話を引き出して、それに対して良いリアクションをすることの方が重要なのです。
婚活する前にも、飲み会や合コンなどで、自分が一生懸命盛り上げたのにリアクション上手な女性に会話を持っていかれたことってありませんか?
なぜかというと、会話をした時に「この人とは話が合うかも」と感じるのは、より多く話をした側(お相手)の方だからなのです。
たとえ、お相手だけが喋り続けてあなたがリアクションを上手にしてあげるだけだったとしても
「あの人とは話が合うかも」という風に思わせてしまう物なのです。
それはわかったけど、じゃあ、お相手の会話をどうやって引き出せばいいの?
という疑問がわいてきますよね。
それではこれからお相手の引き出し方についても解説します。
相手の会話を引き出す方法
肝心のお相手の会話の引き出し方について、お伝えします。
まずはNGな引き出し方の例を見てみましょう。
単純な質問をする
「趣味は何?」
「好きな食べ物は?」
「旅行は好きですか?」
いかがでしょう?
これらの質問の共通点は「単純である」という事です。
単純な質問が悪いということではありませんし、お相手がこれらの質問に答えてくれれば話を広げることはできます。
ですが、「趣味は?」「好きな食べ物は?」「旅行は好きですか?」
このようなざっくりとした単純な質問では
相手に「趣味はありません」
「好きな食べ物はうーん、、、ないかな・・・」
「旅行はあまり行きません」
などと答えられたらハイ終了、秒で会話が途切れてしまいます。
女性は普段、お話好きなので会話力が高い人も多いと思います。
ただ、どうしても女性に比べて男性は会話能力が低い傾向にあります。
そこで、もしこのような質問をしたいのであれば具体的な選択肢を出して質問しましょう。
例えば
「インドア派ですか?アウトドア派ですか?」や
「洋食と和食だったらどちらが好きですか?」
「国内と海外だったらどちらに行きたいですか?」
など、具体的に質問してあげると相手の反応も良くなります。
ただ、これらの質問は会話の中では良くありがちな質問です。
質問内容が相手もお得意分野の可能性もあり、ライバルに差が付けられるほど盛り上がるかどうかは謎です。
仕事の内容を聞く
「お仕事は何されているんですか?」
とか「最近お仕事は忙しいんですか?」
など、聞くことがダメとは言いません。
ただ、お仕事の話は今乗りに乗っているという男性は喜んで答えてくれるかもしれませんが、実際には深い悩みを抱えていたり、仕事に自信が持てない男性だったら話したくないと思うでしょう。
また、答えてくれても会話が盛り上がるかどうかは疑問です。
恋愛の話をする
恋愛の話をすると、女性の場合のほとんどが盛り上がる事でしょう。
男性に恋愛の話をして盛り上がることもあるので、こちらも絶対にNGとは言いませんが盛り上がったとしても
男性が恋愛の話を女性にする時点で「あなたは恋愛の対象になりにくい」可能性があります。
お話が盛り上がるのは確かに良い事ですが、盛り上がることが目的ではありません。
あなたを女性として好印象に見てもらう事が目的ですからね。
では、具体的に男性が乗ってくれやすい会話のコツとはどのようなものなのでしょうか。
仮定の質問をするのがベスト
もっともおすすめな質問は
「現実の話をするのではなく、「仮定」の話をすることです。
言葉で言うなら「もしも○○だったら~する?」の質問です。
デートの時くらい現実的な話ではなく、非日常気分を味わいたいのは男性だけでなく女性もそうだと思います。
例えば
「もしも、宝くじが当たったら何に使う?」
「もしも1年間お休みが取れたら何したい?」
「もしも、無人島に自分一人だったらどうする?」
など、お相手のプロフィールを事前にチェックしてながら、どんな「もしも~」を質問したら答えてくれるか考えておきましょう。
相手の答えやすそうな範囲で質問をいくつかピックアップおくと話が盛り上がりやすいです。
自分の失敗談を交える
これは「負の自己開示」と言われる方法でカウンセリング技法のひとつですが、お相手に話を振る前に、自分の失敗した体験談を開示して相手の話を引き出す方法です。
「昨日、通勤する時にお財布を忘れちゃって・・・・」
「料理している時にお鍋を焦がしちゃって・・・」
「鞄の中に携帯を入れたつもりがテレビのリモコンだったの・・・(笑)」
など、失敗談を話すというのは相手の緊張も自然とほぐれるものです。
いきなり質問を投げかけるより、うまくスキを見せると
お相手が自分の事を話してもいいかなという気持ちがぐっと増します。
ポイントは、ネガティブになりすぎない失敗談をすることです。
あまりにも深い悩みや失敗を語るとお相手の表情も沈んで雰囲気が暗くなってしまいます。
あくまでも暗くなりすぎない程度の失敗談ににとどめておきましょう。
あなたの失敗談を話した後に、
「それでどうだったの?」
「○○さんは?」
など、質問返しをしてきてくれたらあなたに関心があるか、コミュニケーションスキルが高い方です。
会話の中で相手を見極めることもできます。
どうしても沈黙してしまったら・・・
それでも沈黙してしまったら、その時は「笑顔」です。
基本的には話の最中は常に笑顔が必須です。
どんなに容姿端麗の女性でも、はじけんばかりの笑顔の女性にはかないません。
もし、会話が途切れてしまった時に「どうしよう、何話そう」と焦ってしまうかもしれません。
そうすると、あなたの不安や焦りが表情としてお相手に伝わってしまい
「あれ、楽しくないのかな。」
「あまり話が合わなかった」と判断されかねません。
会話が途切れることは誰にでもあることですので、それをどう対処するかで明暗は分かれます。
日ごろから笑顔を作る練習をし、常に満面の笑顔でいられるよう心がけてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
デートやお見合いの時に会話が続かない時、途切れてしまった時は
仮定と失敗談を取り入れてみましょう。
<仮定の質問>
もし~だったら~する?
<失敗談>
実は昨日、○○で失敗しちゃって・・・・
たくさん引き出しを持っている人ほど会話が途切れないものです。
まずは、この2つだけでも思いつく限りノートに書くなどして、お相手のお人柄やプロフィールなどに合わせてアレンジしてみましょう。
最後に。常に笑顔を忘れないでくださいね!
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