「結婚相談所では、女性からお見合いを申し込んでもいいの?」
「どんな男性を選べばよいのか分からず、検索画面を見ているだけで疲れてしまう」
「断られたら恥ずかしいし、できれば男性から申し込んでほしい……」
結婚相談所へ入会しても、自分からお見合いを申し込むのは勇気がいりますよね。
とくに女性は、「積極的すぎると思われないかな」「私から申し込んだら、その後も追いかける側になるのかな」と不安になることがあります。
でも、結婚相談所のお見合い申込みは、「好きです」と告白することではありません。
「プロフィールだけでは分からないので、一度お話ししてみませんか」と、ご縁の入口をつくる行動です。
待っているだけでは出会えなかった人と、自分から動いたことで会える可能性もあります。
この記事では、女性からお見合いを申し込むときの考え方、相手の選び方、申込人数の決め方、断られたときの受け止め方を解説します。
条件だけで機械的に選ぶのではなく、「会ったら何を知りたいか」まで考えながら、あなたに合う申し込み方を見つけていきましょう。
婚活アドバイザー響子私も婚活中は、申し込みボタンを押すだけなのに何度も迷いました。
でも、お見合いの申し込みだけで結婚が決まるわけではありません。
まず一度、お互いを知る時間をつくるための小さな一歩です。
- 女性からお見合いを申し込んでもよい理由
- 申し込む相手を選ぶ前に整理したい3つの軸
- ご縁を広げるお見合い申込みの7つのコツ
- 月に何人へ申し込むか決める考え方
- 申し込み後の返事を待つ間にできること
結論|女性からのお見合い申込みは、ご縁を広げるための自然な行動


結論からお伝えすると、結婚相談所では女性からお見合いを申し込んでも問題ありません。
むしろ、自分から申し込むことで、相手からの申込みを待つだけでは出会えなかった男性と会える可能性が生まれます。
申し込むときは、次の7つを意識してみましょう。
| 申し込みのコツ | 意識したいこと |
|---|---|
| 気になる点を一つ探す | すべての条件がそろう人だけに絞らない |
| プロフィール全体を読む | 数字だけでなく人柄や暮らしを見る |
| 相手の希望も確認する | お互いの希望が重なりそうか考える |
| 申し込み先を偏らせない | 年齢や条件を少しずつ分けて探す |
| 一人の返事を待ち続けない | 無理のない範囲で複数人へ申し込む |
| 自分のプロフィールも整える | 相手が会う判断をしやすい状態にする |
| 担当者と振り返る | 感覚ではなく申込履歴を見て調整する |
大切なのは、成立させることだけを目的にしないことです。
お見合いは、プロフィールから感じた小さな興味を、実際に会って確かめる時間です。
結婚生活で譲れないことは大切にしながら、会ってから確認できる条件には少し余白を持たせると、出会いを広げやすくなります。
女性からお見合いを申し込むと不利になる?


女性から申し込むことに抵抗がある方は、申し込みの意味を少し重く考えすぎているのかもしれません。
お見合い申込みは告白ではない
お見合いを申し込んだからといって、その相手との交際や結婚を約束するわけではありません。
今の段階で決めるのは、「一度会って話してみたいか」だけです。
男性側も、あなたからの申し込みを受けてプロフィールを確認し、会ってみたいと思えば承諾します。
どちらが先に申し込んだかよりも、会ったときにお互いを知ろうとできるかのほうが、その後の関係には大切です。
成婚した女性ほど、自分から動いている傾向がある
IBJ結婚みらい研究所が2025年の活動実績を分析したデータでは、成婚した女性の申込数の中央値は26件、成婚しなかった女性は13件でした。お見合い数も、成婚した女性は11回、成婚しなかった女性は5回と示されています。
もちろん、申し込みを増やせば必ず成婚できるという意味ではありません。
それでも、「男性から選ばれるまで待つ」だけではなく、自分から会いたい人を探す行動が、ご縁の可能性を広げることは分かります。
※参考:IBJ結婚みらい研究所「『受け身女子』に終止符を!データで証明された、自ら動いて幸せを掴む『令和の婚活力』」
断られるのが怖いのは、それだけ真剣だから
自分から申し込んで断られると、待っていて断られるより傷つくように感じますよね。
でも、申し込みが成立しない理由は、あなたの魅力だけで決まるものではありません。
相手がすでに複数のお見合いや交際を進めている、仕事が忙しい、希望する地域や休日が違うなど、活動のタイミングが合わないこともあります。
申し込んだ自分を恥ずかしいと思わなくて大丈夫です。会ってみたいと思った気持ちを、きちんと行動に移せたということです。
お見合い相手を選ぶ前に整理したい3つの軸


検索条件を増やしすぎると、すべてを満たす人がほとんど表示されなくなります。
反対に、条件をほとんど決めずに申し込むと、会えたとしても結婚生活を考えにくいかもしれません。
申し込む前に、希望を次の3つへ分けてみましょう。
| 条件の分け方 | 例 | 判断する時期 |
|---|---|---|
| 結婚生活のために譲れないこと | 喫煙、居住地域、結婚への意思 | 申し込み前に確認 |
| プロフィールで希望したいこと | 年齢、年収、休日、趣味 | 少し幅を持たせる |
| 会ってから確認できること | 話しやすさ、金銭感覚、居心地 | お見合い・交際で確認 |
たとえば、同じ年収でも、お金の使い方や将来への考え方は人によって違います。
趣味が同じでも、一緒にいて話しやすいとは限りません。
プロフィールで分かる条件と、会わなければ分からない相性を分けることが、お相手選びの第一歩です。
▶結婚相手に求める条件を整理したい方はこちら


結婚相談所でお見合いを申し込む7つのコツ


ここからは、申し込む相手を選ぶときに意識したい7つのコツを、具体的に解説します。
すべての条件ではなく「気になる点が一つある人」を探す
最初から「結婚相手として完璧か」を判断しようとすると、申し込める人がいなくなります。
プロフィールを見て、次のような小さな興味が一つでもあれば、お見合いを検討してみましょう。
- 休日の過ごし方が似ている
- 自己紹介文の言葉が丁寧
- 家族や周囲の人を大切にしていそう
- 仕事への向き合い方に共感できる
- 一緒に行ってみたい場所や趣味がある
「好きになれそう」と確信できなくても大丈夫です。
「この部分をもう少し知りたい」と思えるなら、会う理由になります。
年収や年齢だけでなく、プロフィール全体を読む
検索画面では、年齢、地域、年収、職業などの数字が目に入りやすいものです。
でも、結婚生活の穏やかさを数字だけで判断することはできません。
自己PRや担当者からの紹介文では、次の部分も確認してみましょう。
- 仕事と家庭のバランスをどう考えているか
- 休日をどのように過ごしているか
- 結婚後に築きたい関係が書かれているか
- 相手への希望が一方的になっていないか
- 文章から誠実さや温かさを感じられるか
写真の好みだけで候補から外しそうになったときも、一度プロフィール文まで読んでみると、印象が変わることがあります。
自分の希望だけでなく、相手が求める条件も確認する
お見合いは、自分が相手を選ぶと同時に、相手からも選ばれる仕組みです。
相手の希望年齢、居住地域、結婚歴、子どもへの考え方などが表示されている場合は、自分が大きく外れていないか確認しましょう。
すべて一致する必要はありませんが、お互いの希望が重なる相手へ申し込むと、会ったあとの生活も想像しやすくなります。
ツヴァイの公式記事でも、お見合い相手を選ぶ際には、譲れない条件を絞り、「何か気になる人」に会ってみることが紹介されています。
※参考:ツヴァイ「お見合い相手を選ぶ基準と気をつけるべきポイント!」
同じ条件の男性だけに申し込みを集中させない
希望する年齢、年収、職業、地域が似た男性だけへ申し込むと、人気が集まりやすい層に偏ることがあります。
そこで、申し込み先を次のように分けてみましょう。
- 希望条件に近く、ぜひ会ってみたい人
- 一部の条件は違うが、人柄が気になる人
- 年齢や地域などを少し広げると候補になる人
これは、希望を諦めることではありません。
プロフィールだけで判断できない魅力を、会って確かめる範囲を少し広げるということです。
一人の返事を待たず、無理のない範囲で複数人へ申し込む


とても気になる男性を見つけると、その人の返事が来るまで次へ進めなくなることがあります。
しかし、返事を待っている間にも、相手の活動状況は変わっていきます。
IBJの公式記事でも、一人の返事にこだわらず、複数人へ申し込むことが紹介されています。
ただし、申込可能数を使い切ることだけを目標にしないでください。
成立したお見合いを無理なく実施できるよう、仕事や交際の予定を確認しながら申し込みましょう。
※参考:IBJ「お見合いの返事待ちの目安とお見合いの承諾率を上げるポイント」
申し込む前に、自分の写真とプロフィールも確認する
申し込みを受けた相手は、あなたの写真とプロフィールを見て、会うかどうかを考えます。
相手を探すことに夢中になると、自分のプロフィールをしばらく見直していないことがあります。
- 写真は今の髪型や雰囲気に近いか
- 笑顔や清潔感が伝わるか
- 自己PRから休日の過ごし方が見えるか
- 結婚後に築きたい関係が書かれているか
- 相手への希望ばかりが並んでいないか
写真も文章も、あなたを別人に見せるためのものではありません。
まだ会っていない相手が、あなたとの暮らしや会話を少し想像できるように整えるものです。
▶プロフィール写真を見直したい方はこちら


▶女性向けの自己PR例文と書き方はこちら


申込履歴を担当者と振り返る
自分では幅広く申し込んでいるつもりでも、履歴を見ると条件が似ていることがあります。
何人かへ申し込んだら、担当者に次のように相談してみましょう。
- 申し込み先の年齢や条件に偏りがありますか
- 私と希望が重なりやすいのはどのような方ですか
- 会ってから判断してもよい条件はありますか
- 今月の活動予定なら、何人ほど申し込むのが無理のない範囲ですか
- プロフィールで改善できる箇所はありますか
担当者には、あなたの希望を否定してもらうのではなく、希望を大切にしながら出会いを増やす方法を一緒に考えてもらいましょう。
お見合いは月に何人へ申し込めばいい?


お見合いの申込人数に、全員共通の正解はありません。
年齢、地域、希望条件、プロフィール、相談所の会員基盤によって、成立しやすさが違うからです。
また、月に申し込める上限も相談所や料金プランによって異なります。
人数を決めるときは、「何人へ申し込めるか」より「何件成立しても無理なく会えるか」から考えましょう。
| 現在の活動状況 | 申し込み方の目安 |
|---|---|
| お見合いも交際も予定がない | 担当者と相談し、月の申込枠を計画的に使う |
| お見合いが1~2件決まっている | 予定を見ながら少人数ずつ続ける |
| お見合いや仮交際が重なっている | 新規申込みを増やしすぎず、今の相手と向き合う |
| 断られることに疲れている | 数を増やす前に、条件とプロフィールを振り返る |
たとえば、平日は仕事が忙しく、週末に会えるのが一人なら、複数件が同時に成立すると予定が苦しくなります。
反対に、しばらくお見合いの予定がないのに数人へ申し込んだだけで止まっているなら、申込数が足りているか担当者に確認してみましょう。
申込数を決めるときの確認事項
・月の申込可能数と追加料金
・成立後のキャンセルルール
・自分が会える曜日と回数
・現在のお見合いと交際の予定
・一定期間の成立状況
ルールは相談所や会員基盤によって異なるため、所属する相談所へ確認してください。
お見合い申込みで避けたい5つのこと


一人だけに申し込み、返事が来るまで止まる
一人へ申し込むたびに返事を待っていると、活動がなかなか進みません。
申し込んだら一度気持ちを手放し、別のプロフィールも見てみましょう。
写真や条件だけを見て、自己PRを読まない
条件がよく見えても、人柄や結婚観が自分と合うとは限りません。
反対に、一部の条件が違っても、文章から誠実さや生活の相性を感じられる人もいます。
成立数を増やすために、会いたくない人へ申し込む
申込数を増やすことと、誰にでも申し込むことは違います。
成立したら誠実にお会いすることを前提に、「一つでも知りたいことがある人」を選びましょう。
譲れない条件まですべて外す
お見合いを成立させるために、安心して暮らすための条件まで手放す必要はありません。
広げるのは、会ってから確認できる条件からで大丈夫です。
断られるたびに、自分の価値を否定する
お見合いの不成立は、写真とプロフィール、希望条件、活動のタイミングから判断された結果です。
まだ会っていない相手は、あなたの話し方や優しさ、一緒に過ごしたときの安心感までは知りません。
断られて落ち込む日はあっても、「私は誰からも選ばれない」と未来まで決めつけないでくださいね。
▶申し込んでもお見合いが成立しないときはこちら


申し込んだ後はどうする?返事を待つ間にできること


申し込みをした後は、何度もマイページを確認したくなるかもしれません。
でも、返事の時期や期限は相談所の仕組みによって異なり、自分ではコントロールできません。
待っている間は、次のことを進めておきましょう。
- ほかにも会ってみたい人がいないか探す
- 自分のプロフィールを一度読み直す
- 成立した場合に会える日を確認する
- 相手のプロフィールから聞きたいことを3つ考える
- 返事が来なくても自分を責めない
お見合いが成立したら、申し込んだときよりも丁寧にプロフィールを読み、会話のきっかけを準備します。
「自分をよく見せる」ことより、相手の話を聞きながら、お互いに自然に話せるかを確かめてみてください。
▶初対面で話す内容に迷った方はこちら


結婚相談所のお見合い申込みに関するよくある質問
まとめ|女性からの申込みは、会いたい人を自分で選ぶための一歩


結婚相談所で女性からお見合いを申し込むのは、恥ずかしいことでも、積極的すぎることでもありません。
男性から選ばれるのを待つだけではなく、自分が会ってみたい相手へ、ご縁の可能性を広げる行動です。
申し込むときは、次の7つを意識してみましょう。
- 気になる点が一つある人を探す
- 数字だけでなくプロフィール全体を読む
- 相手の希望条件も確認する
- 同じ条件の男性だけに偏らせない
- 一人の返事を待たず、無理のない範囲で複数人へ申し込む
- 自分の写真とプロフィールも整える
- 申込履歴を担当者(担当仲人・カウンセラー)と振り返る
条件をすべて下げる必要はありません。
結婚生活で大切にしたいことは残し、会ってから確かめられる部分に少しだけ余白をつくってみてください。
一人に申し込むたびに勇気が必要でも、その一歩が、待っているだけでは出会えなかった人との時間につながるかもしれません。
あなたが「一度話してみたい」と思った気持ちも、大切な婚活の軸にしてくださいね。
▶お見合いが成立したあと、仮交際へ進むか迷った方はこちら


\申し込み方や相手選びを一人で抱えたくない方へ/
※掲載内容は2026年7月21日時点の情報をもとに作成しています。お見合いの申込可能数、返答期限、成立後のキャンセル、仮交際中の活動ルールは結婚相談所や会員基盤によって異なります。詳しくは所属する相談所へご確認ください。














